問題集選びより問題集をいかに区分けして勉強するかが勝負


勉強するうえで一番大切なのは、勉強学習意欲の維持です。これは参考書選びでも問題集選びでもありません。参考書、問題集に書いてあることはあまり変わりません。自分のペースで出来るように問題集も書いてません。ページ数にいかに内容をまとめあげるのが著者の指名です。

勉強していけるように書いてくれていません。つまり、章などに書いてある説明と問題をそのまま読んで解こうとしても時間がかかりますので、区分けする作業がいります。

それも勉強の一つです。数学の関数問題の場合分けみたいなものです。ということで、これが出来るか出来ないかで1週間くらいの予定が立てられるか立てられないかがかかっています。これができないと、一向にやる気が出ません。学習意欲の維持どころか低下です。

というように、説明を4切り、問題を4切りなどするなりして、自分のペース配分を作り上げる作業が出来るか出来ないかが運命を切り開くと言っても過言ではないです。薄い問題集をいかに回して自分のものにして基礎力アップを図るかというところを考えている人は、特に、この点を気をつけないといけないです。分厚いタイプの参考書、問題集などよりも、この傾向は大きいです。

つまり、勉強をスタートするうえで、特に大学受験や科目数の多い試験対策においては
必須のスタートライン対策と言えるでしょう。

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