危険物取扱者乙種4類 通称 乙四 3日では取れない。


タイトル通りになりますが、3日では取れません。1か月から3か月は準備しておいたほうが良いです。今回は、私の使った教科書・参考書などを例に取って、いつものように大雑把に解説したいと思います。

3冊は準備したほうがいいです。参考書・問題集 プラス参考書(使用する参考書の予備本[辞書替わり])

1⃣これを2周か3周します。この参考書は問題もありますので確認しながらやっていけます。やっていくうちに物足りなさを感じます。何が不足しているのかが分かってきます。基本書に良好。
2⃣そして、次に、問題集は予想問題集を1冊します。2周か3周はしましょう。うちの猫にいたずらされまして、カッコ良い表紙がなくなり、うる覚えですが私が使ったものはこれです。。。
3⃣次にこれは、参考書のための参考書として持っておくもの!(辞書的存在!)この参考書をメインに使うのは、とっつきにくいので辞書替わりに使います。
4⃣ちなみに私は問題解くのは好きなので、さらに以下のものもやりました。模擬試験。やっていくうちに無駄なところとやるべきことが分かります。過去問!。

で、過去問をやろうということで、直前期は、やはりネットで過去問を解くのが良いです。実際に出た問題や、改良した問題が良いと思います。


ちらっとを見てください。で、有名なサイトを紹介します。5年分くらいは、やる方が良いでしょう。

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mol・熱量の計算問題がネックだと思いますし、どういう問題が出来れば、得点に繋がりやすいかということだと思いますが・・・。

乙四クラスで出題される計算問題で難しめなのは、私が感じた限りでは、熱量の概念が難しい。出るものと入るものがイコールですので、これが分かれば、等式が作れます。暗記しておけば大丈夫でしょう。

これが出来れば合格!危険物乙四やや難問解説

50℃のお湯100㎏に10℃の水をX㎏入れて40℃にした場合、
水の比熱を4.2J/g・℃として、入れる水の量は何㎏か。
熱量は出るものと入るのを等式で作れるので、その前に、まず、比熱の単位を弄ります。4200J/㎏・℃

で、次に、等式を作ります。お湯が出す熱量は、(50-40)×4200×10050℃から40℃に1㎏変化させる(下げる)ために必要な熱量を100倍する。

次に、水が得る熱量ですが、水は10℃が40℃になるわけだから同様な考え方で式を作ると(40-10)×4200×X

これをイコールで結べば答えが出ます。(50-40)×4200×100=(40-10)×4200×X
答えは、x=33.33㎏(四捨五入して33㎏)


本試験ではすっきりした答えが出ると思いますが、こういう目に見えないものを追いかけていく問題は面白いです。。

ボイルやシャルルの法則は、考え方が分かりやすいです。考えれば理解できます。身近な事柄で考えて公式を見てみるというのが良いでしょうか。

MEMO

スペアタイヤが夏場、運転している時に爆発した経験があるんですが、タイヤの隙間から熱い空気の塊が入りこんで熱膨張し爆発しました。つまり、温度が上がると空気は一定の圧力下でも、膨張するということです。これはシャルルの法則の1つのたとえです。


これが分かれば問題は解けるでしょう。大雑把ですが。

ボイルの法則は、温度が一定の場合、圧力を上げると体積が縮むという事です。という風な事は調べて分かると思います。逆に言えば、圧力下げると体積は膨らむ。イメージしやすいですね。言葉から。

後は、ほとんど頑なに、雁字搦めに、赴くままに、勉強していけば合格点間違いないです。

さて????どうする

頑張ってください。

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