宇宙戦艦ヤマト2202 放映開始前の10分間映像を見て。


ヤマトⅢでおなじみ、ボラー連邦。私は、このバルコム艦に愛着があります。これから戦闘が始まるというのに、なぜ、あんな表情で立ち向かっていくのだろうかと・・・。その訳をテーマに沿って説明していきたいと思います。タイトル通りになりますが、ヤマト2202放映開始前の10分間の動画を見てすぐに思いました。

10分くらいの映像でしたが、まず思ったことは、ガミラス軍の艦隊陣形が整いすぎて重たい感じ。一方、旧作のボラー連邦は、笑えるところがあって大艦隊の重苦しさや単調さがかき消された感じでした。どういうことかというと、若い方は見まくっていないので分からないと思いますが、その答えは・・・・。

バルコム提督の大艦隊の移動シーン

BGMは、もちろんボラー連邦。

アップだったり、引いたりのシーン。いまいち面白みはないですが、一隻だけ移動がなぜか速かったり、アップがあって、小学校の頃、次はどういう展開になっていくのだろうと思っていましたが、じっくり見ているとバルコム艦が笑っている。笑みを浮かべているではないか。。

大艦隊の動画は40秒くらいから2分くらいまで続きますが、1分40秒あたりのバルコム艦のドアップ、見ていただけるとわかると思います。ちょっと前のシーンでも軽いアップシーンがフェイントとでもいいましょうかありますが。このシーンは、視聴者を飽きさせない狙いがあるのでしょう。一応、動画は、40秒からスタートにしてあります。

こういうところがヤマト2202にはなく、大艦隊の単なる大移動シーンのみで終わっていたのが残念極まりないでした。映像は綺麗で、BGMもこれから合戦が始まるという静かな感じで悪くはないですが。

旧作ヤマトは比較的、他の宇宙アニメと比較しても、大艦隊編成はないです。数十隻というレベルで、一隻、一隻のメカを見て堪能するところがありますから。そういう視点をもう少し拝んでもらって制作してもらっても嬉しいなと思いました。アングル・視点という点。そして、装備の使い方。このあたりが全く旧作と違います。

まだまだ、旧作と違うところがこの10分間の中では色々ありますので小出しで説明したいところではありますが、一応今日はこのあたりで終わります。

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