教員免許は更新しておくべきである。


1.教員免許は更新しておいた方が良い?

一応、更新はしておいた方が良いと思い更新講習を放送大学で受けて、修了試験に合格し先日証明書が届きました。

学校の現職の先生は、もちろん更新しておかなければいけませんが、現職でない方でも非常勤、常勤、派遣という形でやっていきたいのであれば更新講習は終了しておくことが望ましいです。

また、今はやる気は、なくても将来やる気になるかもしれない自分への投資という形で更新しておくことは悪くはないと思います。(生涯学習という点からは持ってない人は、大卒資格取った次いでに取っとくという手もあります。更新講習というより教員免許取得の話になりますが。)

ということで、何事も経験ですから是非、講習を受けて教壇に立って授業を行ってください。あなたを生徒は待っています!!

わたしは、いきなり国公立受験特別進学コース(偏差値60)の授業を10回ほどさせてもらいまして1学期でリタイアしてしまいました。。自分で身を一旦引きました。(2学期から駿台の応用問題集になるとかでキリが良いところでベテラン教師へバトンタッチ)

しかし良い勉強になり、次のステップへの弾みとします。

で、採用試験は落ちましたが、専門科目7割。教養5割。面接は、最悪でした。良い記念になりました。教員という仕事は大変です。ですが、最初から諦めてはいけないと思います。チャンスがあれば出来るように準備をしておくことが重要です。

ここで重要な事なんですが、色んなタイプ、考え方の人がいると思います。意外と3,4,5が多いはずです。

1、教師になりたくてもなれない。(考えすぎで行動に移さない)
2、教師になりたいが全部背負ってやっていけない。(1と同じ)
3、教科だけ教えたい。
4、なんちゃって教師でいい。
5、先生と1回だけでもいいから言われたい。

で、宅建でも運行管理でも危険物でもどんな資格でも同じ事ですが、教員免許も更新しておきましょう。サイト制作でも同じ事ですが、更新の連続です。

更新をしなければ前に進みません。更新ボタンを見ると、戻ってまた向かうベクトルです。更新=再チャレンジ=進化。リロードなくして成長はなし。話はずれましたが。

2.免許更新について

では、教員の更新講習は、どのように行なわれるか簡単に説明します。

基本的に、大雑把に分けて

1.リアルに講義を受けに行くパターン
2.通信で授業を受け、試験だけリアルに受けに行くパターン

1だと、定員オーバーになると受講出来ないので、私は2を選びました。1は、私の受講しようとした大学では、現職の先生方優先という事でしたのでなおさら危ういと思いました。

そして、ここからの説明ですが、長くなりそうなので関連記事をリンクしたいと思います。2についてですが、放送大学以外にも色々通信で受講出来るみたいです。

放送大学

e-ラーニング

東京未来大学

各々によって申請手続きや講座内容は若干違うと思いますので(ほぼ同じ)、ご自身で確認された方が賢明だと思います。

3.勉強の仕方について

現職の方でも、現職でない方でも万全を期して挑みたいという方は、ビデオ講座を見て、ノートを取り問題をしっかり解くのが理想です。一番良い方法は、やはりネットで過去問を解くのが良いです。

一番良いサイトは、おそらくここだと思います。私が受けた時も、プリントアウトして持ってた方多かったです。分析が凄く細かく対策としてはバッチリでしょう。

勉強のちょっとした注意点として

3-1 MEMO

受講スタートしてから試験までの期間が1か月足らずくらいで意外と授業内容は広いのでコツコツやりましょう。「学校経営」☚この選択科目は難しいらしいので外しました。選択科目は少しだけ考えましょう。短期間でやろうとして5科目ある中で1科目落としたりすると気持ちが萎えてしまいます。

4.試験終わって1か月後

成績表と受講修了証明書が以下のように届きます。

その後、教育委員会に申請し、無事に免許更新手続き完了となり、夢に向かって羽ばたける事となります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA